看護部について|古川橋病院-医療法人財団 厚生会
看護部について|古川橋病院-医療法人財団 厚生会

自然に各職種のスタッフが集まる
"チーム医療"が自慢です

入院している患者さまに、最適なケアを行うため関係する職種が身近にいることは安全、安心へとつながります。患者さまにとって、より良い状態へと援助するためには、医師、看護師、看護補助者の他、リハビリスタッフ、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー等が常に病棟にいて、夜勤者からの引継ぎに参加し情報をいち早く把握することができ、また患者カンファレンスに参加することで、薬剤師は薬剤について、管理栄養士は食事形態などその場で改善策が提案でき決定されることで、よりタイムリーな対応が可能となっております。多職種が垣根を越えて、患者さまと利用者さまの最善をより早く尽くすことが、地域の皆さまに愛され信頼されることにつながると思って頑張っております。

当院はこれまで地域の皆様に支えられ94年歩んでくることができました。
一般病床26床、地域包括ケア病床23床、計49床の小さな病院ですが、一人ひとりに向き合い寄り添ったケア、看護を提供していきます。
外来部門として健診業務、訪問診療も行っています。同法人の老人介護施設も併設されているため地域と病院との連携、健診部門での予防医療に力を入れ医療介護の一体化を実現してまいります。看護職員も患者様、ご家族様の要望や生活背景に沿った退院支援をするとともに退院後の生活でも安心して過ごされるよう切れ目のない医療体制を提供していきます。

  

看護部の理念

患者様一人ひとりが安心して信頼できる真心のこもった看護を提供します
患者様が幸せである為に職員一人一人が幸せである職場を目指します

看護部の基本方針

  1. 良質なチーム医療のもと安全と安心な看護を提供致します
  2. 地域に根差した医療連携と在宅支援を提供致します
  3. 職員個々の能力を引き出し専門職としての向上に努めます
  4. 組織の一員として病院経営に貢献致します
  

看護のプロフェッショナル育成のため、
トータルな視点から教育システムを設定しています

教育目標

1. より高い専門的知識・技術を身につけ、質の高い看護を提供する

2.医療倫理、看護倫理に基づいた人間性、責任感、社会性が備わった
 看護師を育成する

3. 自ら考え、行動し、キャリアアップをめざして自己研鑽する

看護師のクリニカルラダー

・助言を得てケアの受け手や状況場のニーズを捉える
・助言を得ながら、安全な看護を実践する
・関係者と情報共有ができる
・ケアの受け手や周囲の人々の意向を知る

・ケアの受け手や状況場のニーズを自ら捉える
ケアの受け手や状況場に応じた看護を実践する
・看護の展開に必要な関係者を特定し、情報交換ができる
・ケアの受け手や周囲の人々の意向を看護に活かすことができる

・ケアの受け手や状況場の特性をふまえたニーズを捉える
ケアの受け手や状況場の特性をふまえた看護を実践する
ケアの受け手やその関係者、多職種と連携ができる
・ケアの受け手や周囲の人々に意思決定に必要な情報提供や場の設定ができる

・ケアの受け手や状況場を統合しニーズを捉える
様々な技術を選択・応用し看護を実践する
・ケアの受け手を取り巻く多職種の力を調整し連携できる
・ケアの受け手や周囲の人々に意思決定に伴うゆらぎを共有でき、選択を尊重できる

・ケアの受け手や状況場の関連や意味を踏まえニーズを捉える
最新の知見を取り入れた創造的な看護を実践する
・ケアの受け手の複雑なニーズに対応できるように、多職種の力を引き出し連携に活かす
・複雑な意思決定プロセスにおいて、多職種も含めた調整的役割を担うことができる

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